最終更新日:
(創設: 1995-10)
講義名
- 学部電気系 2 年 電子基礎物理 冬学期 水曜日 第 3-4 限
(13:00-16:10) 724 号室 3 単位
このページは岡部の担当分 (量子力学)
に関するものだけを示す。
- 毎回後、CFIVE
にある Web learning の小テストをすること。
- 量子力学の試験は中間テストで行なう。
担当
- 岡部 洋一 (電気系教授: 量子力学担当)
- 呉 文豪 (TA M1: 教科書の図面担当)
- 寺脇 由紀 (教育系職員: CFIVE 技術担当)
補助資料
- 参考書: 岡部, "量子力学"
(PDF ファイル 568kB)
- 講義の ビデオ (Video On Demand、2002年度、
情報基盤センター電子教材掛により撮影) がある。各講義約 3時間ずつなので、
余裕を持って学習すること。また、自宅など回線が細い場合には、映像音声が
途切れがちになるので、注意。復習には利用できようが、これで講義を
サボるのは無理だろう。
- その他の参考書: Feynman, "Lectures on Physics" (日本語訳あり)
- 原則として、私の分の成績は中間試験だけで決めるので、私または
Feynman の参考書を理解したものは、講義をサボっても大丈夫だろう。
質問等
- なるべく授業中に質問する。君のわからないことはクラスの 90% が
理解できていないので遠慮無く聞く。
- やりのがした質問は掲示板のページに投稿する。私や TA からの通知も、
ここにのせる。
- どうしても恥ずかしい人や、質問内容を忘れてしまいそうな時には、
授業終了時に質問する。
- 掲示板に投稿して、みんなに読まれるのがいやならば、岡部へ email
(okabe at is.t.u-tokyo.ac.jp) を送る。ただし、多くの場合、その内容は
私によって掲示板に再投稿される。
試験等
- 小テスト:
- 試験: 量子力学の部分は中間試験で行なう。成績は、原則として、
この結果だけで決める。
シラバス
- 量子力学の概説
- 計数性と干渉性、Braket 表示
- オペレータと運動方程式
- 二準位系の運動
- 一次元格子と結晶
- 連続系 と Schroedinger 方程式、運動量
- 対称性と保存則
- 中間試験(岡部分のみ)
- 以後は統計力学 (担当: 山下) 詳細略
本年度の進行実績と予定 (岡部担当分) 「Web-learning をすること」
- 本年度開講日は 10/5 とする
- 10/05 計数性と干渉性、2slit 干渉、Bracket 表示
- 10/12 偏光を例にして、二状態系の扱い
- 10/19 オペレータと運動方程式。
- 10/26 スピン1/2粒子の歳差運動を例に二状態系の運動。
一次元格子上の電子運動を例に多状態系の運動
- 11/02 同上続き。空間での粒子の波動を例に、連続状態系の扱い
- 11/09 Schroedinger 方程式、運動量
- 11/16 出張につき山下先生の第1講
- 11/23 休日
- 11/30 Schroedinger 方程式の解、対称性と保存則
- 12/07 中間試験(岡部分のみ、724号室)
- 12/14 以後、山下先生 (統計力学)
昨年度実績 (2004.10-2004.12)
- 10/06 計数性と干渉性、2slit 干渉、Bracket 表示
- 10/13 偏光を例にして、二状態系の扱い
- 10/20 空間での粒子の波動を例に、連続状態系の扱い
- 10/27 オペレータと運動方程式。スピン1/2粒子の歳差運動を例に
二状態系の運動
- 11/03 休日
- 11/10 一次元格子上の電子運動を例に多状態系の運動
- 11/17 Schroedinger 方程式、運動量
- 11/24 Schroedinger 方程式の解、対称性と保存則
- 12/01 中間試験(岡部分のみ、721号室)
- 12/08 以後、山下先生担当分 (統計力学)
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